2013年3月29日金曜日

人的広告と行動経済学

今日は消費者心理学を具体的にカスタマイズした内容を書きたいと思います。
まずは、

■恣意の一貫性
例え最初の価格が恣意(勝手)的でも、それが私たちの意識に定着すると現在の価格ばかりか、未来の
価格まで決定づけられる。(したがって一貫性)がある。

具体的例
NY一等地初めてのものを高価格で提供したら、今後もその値段でブランディング活動が行われるという
こと。

ということは最初の価格設定の重要性やシュチュエーションの重要性が大切になる可能性が高いということですね。

■ハーディング行動【群集心理】

・他人が前にとった行動をもとにものごとの良し悪しを判断して、それにならって行動するときに起こる。
・行列が行列をつくるがひとつの事例。

また、自己ハーディングは自分が今までとってきた行動を正しいと思いこむこと。

ということは普段の習慣を変えれば新たな視野が広がりそうですね。

◇◇アイデアとしては、◇◇

ハーディングを考慮したPR手法として年始原宿の初詣同時服WEB誘導アプローチ。

一日に数万人参拝にくる明治神宮にて同じ服を着たバックプリントにWEB=○○と書いた人が
数十人一番目につく所にたっていれば、参拝の数日間を通じて物凄い費用対効果になりそうですね。
※コンサート会場にも応用できそうです。

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